憧れの沖縄移住
ローリング・ストーンズのライブを観たし、一応、ロック小僧も卒業か・・・なんて思い、かねてからの憧れの地「沖縄」に移住してしまった。卒業したはずのロックは、クラプトンのアンプラグドでの新境地確立を期に、往年のロッカーが息を吹き返した。ここ沖縄もロックしているし、卒業なんて撤回だ!
矢野顕子 / Akiko Yano 94/11/9
ブルース ブラザーズ / The Blues Brothers Band 95/4/24

目の前でスティーブ・クロッパーがテレキャスターを弾いている。手を伸ばしたら、届くだろう。しかし、そんな事が出来るわけは無い。
クラブ・ジャヴィのステージは、高さ30cmほどだ。客席とステージの間には何も無い。最前列の席に座れば、目の前でスーパースターが演奏しているのだ。武道館やドームで観るのとは話が違う。
映画「ブルース ブラザーズ」が1980年に作られた。もちろん封切りを映画館で観て、その後もビデオレンタルしたり、テレビで放映されたのを録画して観たりだから、もう10回か20回は観ているだろう。その本物が目の前でプレーしている。
奇跡的としか言えない、Vo.はエディー・フロイトだ。335を抱いたマット・マーフィーもいる。本当に信じられない光景だ。沖縄に移住して、こんな世界を体験出来るなんて・・・。
ステージが終わり、スタッフが後片付けを始めた。しばらく眺めていた。機材を仕舞い込む外人スタッフにお願いして、スティーブさんの使っていたピックとセットリストを頂いた。
放心状態でビルの階段を下りていたら、バンドメンバーが出てきた。スティーブさんがいたので、思わず手を出し握手をしてもらったのが忘れられない。
クラブ・ジャヴィのステージは、高さ30cmほどだ。客席とステージの間には何も無い。最前列の席に座れば、目の前でスーパースターが演奏しているのだ。武道館やドームで観るのとは話が違う。
映画「ブルース ブラザーズ」が1980年に作られた。もちろん封切りを映画館で観て、その後もビデオレンタルしたり、テレビで放映されたのを録画して観たりだから、もう10回か20回は観ているだろう。その本物が目の前でプレーしている。
奇跡的としか言えない、Vo.はエディー・フロイトだ。335を抱いたマット・マーフィーもいる。本当に信じられない光景だ。沖縄に移住して、こんな世界を体験出来るなんて・・・。
ステージが終わり、スタッフが後片付けを始めた。しばらく眺めていた。機材を仕舞い込む外人スタッフにお願いして、スティーブさんの使っていたピックとセットリストを頂いた。
放心状態でビルの階段を下りていたら、バンドメンバーが出てきた。スティーブさんがいたので、思わず手を出し握手をしてもらったのが忘れられない。
タイマーズ / TIMERS 95/5/14

家族総出。子供も連れてタイマーズだ。オールスタンディングだから、早めに会場に行かないと何も見えないだろう。ジャヴィーのステージは高さ30cmしかないし・・・。
ライブ初体験の子供達は生まれるよりも前の妊娠中から、RCと清志郎を聴いている。会場には早く並んだし、最前列のファンにも子供だけは入れてあげてとお願いして、何とか最前列を確保した。親は子供達が押しつぶされないように、ガードしながらで、かなりハードだ。
それにしても、大騒ぎだ!。ゼリーさんは禁止用語をバンバン使う、しかも琉球方言も交えてのコール&レスポンスには、そばに居た女の子達も顔を見合わせていたなァ。
子供を使うのは反則とは知りつつも、ステージ中にも関わらず、子供に握手をさせつつ自分もしたり、あげくは画用紙とマジックを持たせておいてサインまで頂くシマツだ。
ライブ初体験の子供達は生まれるよりも前の妊娠中から、RCと清志郎を聴いている。会場には早く並んだし、最前列のファンにも子供だけは入れてあげてとお願いして、何とか最前列を確保した。親は子供達が押しつぶされないように、ガードしながらで、かなりハードだ。
それにしても、大騒ぎだ!。ゼリーさんは禁止用語をバンバン使う、しかも琉球方言も交えてのコール&レスポンスには、そばに居た女の子達も顔を見合わせていたなァ。
子供を使うのは反則とは知りつつも、ステージ中にも関わらず、子供に握手をさせつつ自分もしたり、あげくは画用紙とマジックを持たせておいてサインまで頂くシマツだ。
リー & ラリー / Lee Ritenour & Larry Carlton 95/6/19

会場のCLUB JAVYに着いたら入り口に、ラリーカールトンが体調を崩し、今日の公演には出演しないとの張り紙がしてあった。70年代後半のセッション・ギタリストの巨頭二人がアルバムを作り、その記念すべきツアーだったが残念この上ない。
クラブ・ジャヴィの入場システムは、当日並んだ順に入れるのが解っていたので、開場の一時間位前に行った。沖縄には沖縄時間が流れていて、ユッタリしているから、最前列で観るのには、この位で大丈夫だろうと思っていた。しかし、会場に着いたら外人がかなりいる。どうも米軍の兵士らしい。最前列は彼らに押えられたが、これが正解だった。
リー・リトナーと彼等とのやり取りが面白いのだ。会話の内容は解らないが、とても、リーがリラックスしているのが感じ取れた。こんな光景は客がアメリカ人同士ならではのフランクなステージトークがあったからだろう。リーが「ラリーの分も、頑張るヨ」みたな話をしていたような気がした。
入場の際に、欠席したラリーのギャラなのか、3千円の払い戻しがあった。JAVY誠実!。
クラブ・ジャヴィの入場システムは、当日並んだ順に入れるのが解っていたので、開場の一時間位前に行った。沖縄には沖縄時間が流れていて、ユッタリしているから、最前列で観るのには、この位で大丈夫だろうと思っていた。しかし、会場に着いたら外人がかなりいる。どうも米軍の兵士らしい。最前列は彼らに押えられたが、これが正解だった。
リー・リトナーと彼等とのやり取りが面白いのだ。会話の内容は解らないが、とても、リーがリラックスしているのが感じ取れた。こんな光景は客がアメリカ人同士ならではのフランクなステージトークがあったからだろう。リーが「ラリーの分も、頑張るヨ」みたな話をしていたような気がした。
入場の際に、欠席したラリーのギャラなのか、3千円の払い戻しがあった。JAVY誠実!。
宇崎竜童 & R.U.コネクション+井上堯之 95/11/2
デビット・サンボーン / David Sanborn 95/11/18

デビット・サンボーンがクレジットされているレコード、CDはどのくらいあるのだろう。。サックスなどの管楽器はイメージ的にはジャズ系だけど、シカゴやBS&T、チェイスなどがヒットして、ロック小僧も管楽器のパワーが好きになった。その後はメンフィス・ホーンズ、タワー・オブ・パワーなどのホーン・セクションが気になりだした。
管楽器が入るとバンドのサウンドは一気に厚くなるから、こっちも熱くなるので大好きだ。
この日のライブでは、サックスに付けたマイクの調子が悪かったせいで、音が時々途切れてしまったのが残念だった。
ライブが終わって出口に向かっていくと、デビット・サンボーンが外人客と談笑していたので、ちょいとお邪魔して握手をして頂いた。
管楽器が入るとバンドのサウンドは一気に厚くなるから、こっちも熱くなるので大好きだ。
この日のライブでは、サックスに付けたマイクの調子が悪かったせいで、音が時々途切れてしまったのが残念だった。
ライブが終わって出口に向かっていくと、デビット・サンボーンが外人客と談笑していたので、ちょいとお邪魔して握手をして頂いた。
クリストファー & サウザー / Christopher Cross & J.D.Souther 95/12/20
フォープレイ / Fourplay 96/3/14
忌野清志郎 / Kiyosiro Imawano 96/4/3
憂歌団 / Ukadan 96/6/13

チケットナンバー「0001」、チケットにも入場番号だと書いてある。クラブ・ジャヴィーにコネは無い。会員の先行予約で予約受付日の朝一番に電話予約をするだけの作業だ。
真正面、木村充揮さんまでの距離は、1mちょっとだろう。酒の匂いが届きそうだ。それにしても、良く飲む。飲んでは歌い、歌っては飲む。そして「ホナ、ボチボチ、行こ~か~」とやらかす。軽いトークもやらかす、バンドメンバーも呆れ顔・・・・でも、楽しい。
ゲストの石垣勝治さんの「だっからよ~」も良かったなぁ。
恒例の記念ピックは、もちろん木村さん使用済みの再起不能ピックだ。HEAVYなヤツもこのザマ、激しいピッキングの証拠品だ。あれだけ飲んでも、飲まれていない証と言えよう。いったいウイスキーを何杯飲んだのだろう。数えておけば良かった。
真正面、木村充揮さんまでの距離は、1mちょっとだろう。酒の匂いが届きそうだ。それにしても、良く飲む。飲んでは歌い、歌っては飲む。そして「ホナ、ボチボチ、行こ~か~」とやらかす。軽いトークもやらかす、バンドメンバーも呆れ顔・・・・でも、楽しい。
ゲストの石垣勝治さんの「だっからよ~」も良かったなぁ。
恒例の記念ピックは、もちろん木村さん使用済みの再起不能ピックだ。HEAVYなヤツもこのザマ、激しいピッキングの証拠品だ。あれだけ飲んでも、飲まれていない証と言えよう。いったいウイスキーを何杯飲んだのだろう。数えておけば良かった。
アール・クルー / Earl Klugh 96/6/19
ウェイン・ショーター / Wayne Shorter Quintet 96/9/9
ポール・ロジャース / Paul Rodgers 97/5/18

ポール・ロジャース沖縄公演を知ったときには、正直信じられなかった。何で、ポール・ロジャースが沖縄でライブをやるのか?。なぜだ?。沖縄市民会館なら客席数は二千位。
沖縄移住して一番驚いたのは、憧れのスーパーロッカーが目の前でプレイする事だ。日本武道館やドーム、その他の会場にしても、ステージまでの距離を思うと、ここはステージの上で観ている感じだし、その上、握手をしたりサインやピックを頂いたり・・・・・。信じられない距離なのだ。
少し太めで、顔もフクヨカ、ヘアースタイルも少し広くなっている・・・。経験を積み重ねた貫禄ある余裕のVo.。若い頃の悲壮感ただよう空気は無い。これは、仕方ないだろう、70年代から聴いている自分だって、小僧からオヤジだもの。
ライブの最中に握手をした。ポール自身がステージ前方に来て観客を煽ってのことだ。
ポールのステージアクション、マイクスタンドの中央を片手で握り、頭上でクルクルと回すのは、あの手の汗があって出来るのだろうと確信した。
Queenと組んでのライブを観ると、身体が引き締まり顔つきもチョイ悪オヤジ風で、あの頃より数段カッコ良く思えた。
沖縄移住して一番驚いたのは、憧れのスーパーロッカーが目の前でプレイする事だ。日本武道館やドーム、その他の会場にしても、ステージまでの距離を思うと、ここはステージの上で観ている感じだし、その上、握手をしたりサインやピックを頂いたり・・・・・。信じられない距離なのだ。
少し太めで、顔もフクヨカ、ヘアースタイルも少し広くなっている・・・。経験を積み重ねた貫禄ある余裕のVo.。若い頃の悲壮感ただよう空気は無い。これは、仕方ないだろう、70年代から聴いている自分だって、小僧からオヤジだもの。
ライブの最中に握手をした。ポール自身がステージ前方に来て観客を煽ってのことだ。
ポールのステージアクション、マイクスタンドの中央を片手で握り、頭上でクルクルと回すのは、あの手の汗があって出来るのだろうと確信した。
Queenと組んでのライブを観ると、身体が引き締まり顔つきもチョイ悪オヤジ風で、あの頃より数段カッコ良く思えた。